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Channel: 南無なむ堂のスタッフブログ
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笠井社長のイラン一人旅 【17】

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2014年1月12日(日)
6日目 ②
テヘラン
 
地下鉄に乗ってどうしても行きたかったホメイニ師の霊廟に行ってきます。
 
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地下鉄はとっても綺麗です。 
 
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日本のように〇〇線では無く数字になっているので
外国人にはとってもわかりやすいです。 
 
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チケットは行先を告げて窓口で購入します。
乗車時は改札を通りますが、降車時はスルーです。
乗車賃は一回16円です。
  
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電車待ちのテヘランマダム。 
女性は女性専用車両に乗り込みます
 
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中心駅の名前はエマーム・ホメイニ駅です。 
次に来る電車の位置が表示されます。
 
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みんなにじろじろ見られます。
明るいイラン人も電車ではなぜか静かです。 
もしかしたら「何か親切なことをやってやろう!」と考えてるのかもしれません(笑)
 
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地下鉄を一回乗り換えてようやく到着しました。
 
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駅を降りるといきなりでっかい建物が見えます。
これがホメイニ師の霊廟ですが、桁違いのデカさです。
 
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めちゃくちゃでかいイラン国旗がなびいています。 
 
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参道にはいろいろなモニュメントがあります。 
 
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修復工事ではなく、ホメイニ師が亡くなって25年ですが、
まだまだ何かしら建築中のようです。
 
 
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エントランスです。国籍や宗派関係なく入館できます。
飛行機より厳しいX線検査やボディーチェックのあと、鞄やデジカメは没収されます。
例によってスマホによる撮影はOKでした。 
 
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厳かな雰囲気です。泣いている人もいます。
緊張感といいますか、空気が痛かったです(笑) 
 
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ここにホメイニ師が眠っています。
場違いな空気に居た堪れなくなり、早々に退出しました。 
 
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関係ありませんが、プジョーの年代物の車が多かったです。
 
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みやげもの売り場のお兄さん。
 
店主:「君はホメイニ師が好きか?」
完全アウェーのこの地でイエス以外の選択肢はあるのでしょうか?
私:「うん、もちろんです」
店主:「じゃあ、ホメイニ師の生写真をプレゼントするよ」
私:「ありがとう (^_^;)」
 
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というわけでA4サイズの生写真をくれました。
ありがとうございました!
 
★★★
 
イラン人は他のアラブ国みたいに押し売りはしません。
また他のアラブ国みたいに一言いえば半額になるといった
デタラメな商売もしないような印象でした。
日本人的には心地いいです。
 
市街地へもどり、世界を震撼させた旧アメリカ大使館と
中東でも最大級のバザールに行ってみます。
 
つづく・・・・。
 

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