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Channel: 南無なむ堂のスタッフブログ
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笠井社長の親子でバックパッカーの旅 2017 【2】 アウシュビッツ・モロッコ

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2017年2月9日(木)
1日目 ②

~ワルシャワ~

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ワルシャワ・ショパン国際空港に到着したところからの続きです。

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ワルシャワ中央駅までは列車で向かいます。
約30分で運賃は一人4.4ズロチ(約130円)

切符はキオスクで売ってます。

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ワルシャワ中央駅に到着

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駅構内は共産圏時代の雰囲気が残っています。

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地下から路上に出ます。かなり冷たいです。

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今夜の宿、ホテル「メトロポール」

二人で一泊5,500円(朝食付)とかなり安いです。

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古いホテルですが、僕らの旅にはもったいないほどいい感じです。

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休む間もなく早速街へ出ていきます。

ワルシャワでの滞在は半日だけの予定です。

今回は「ポーランド負の遺産めぐり」なので、王宮、ショパン、
キュリー夫人などはすべて無視してマニアックなところに行きます。

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ワルシャワのど真ん中にそびえ立つ文化科学宮殿

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早速腹が減ったらしく、ケバブを食らう長男。
一個10ズロチ(約280円)

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ワルシャワに現存する「ワルシャワゲットーの壁」を探します。

ガイドブックには載ってないので、過去にここに訪れた
マニアックな旅人のブログを参考にして探します。

このアパートの入り口から入ります。
案内もないので合っているかどうか不安です。

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さらに民家の中を半信半疑のまま進んでいくと・・・・

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それらしき壁の跡が見えてきました。

当時の壁はほとんどが撤去されており、
現存する数少ない壁のひとつです。

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当時のゲットーの地図が描かれています。この狭いなかに
何十万人も閉じ込められていたそうです。

この悲惨な状況はアカデミー賞映画「戦場のピアニスト」
生々しく描写されています。

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長男もかなり感じるものがあったようです。

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私もせっかくなので「世紀の負の遺産」の前で写真を。

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次にワルシャワ蜂起博物館に向かいました。

1944年ナチスの支配に対して立ち上がったワルシャワ市民の戦いを
記録した博物館。ナチスドイツに勝てるはずもなく壊滅的な打撃を
受けた当時の様子が生々しく解説されています。迫力のある博物館です。

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当時の軍服や武器などが展示されています。

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ナチスに立ち向かい、祖国を守ろうと戦い果てて行った
市民の強い思いがひしひしと伝わってきます。

日も暮れたので、息子はショッピングセンターをぶらぶらして
ホテルに帰るということでひとまず別行動・・・。

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私はせっかくですのでロータリークラブの例会に行ってみました。

訪問したクラブは WARSZAWA JOZEFOW RC

会場は「ワルシャワ インターコンチネンタルホテル」です。

入口で信用してもらえず、ロータリークラブのバナーを
見せて中に入れてもらいました(苦笑)

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例会の様子

いきなりの訪問でしたが温かく迎え入れてくれました。
さすがロータリアンです。

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会長とバナー交換

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夜のワルシャワ中央駅

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駅前の様子。寒いので人が少ない。

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夜の文化科学宮殿は美しい。

しかし気温はなんとマイナス17度!

あまりにも寒いので大人しくホテルに帰還することに。

明日は早朝から列車でクラクフに向かいます。

つづく・・・。


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